セルフブランディングって、要は「化けの皮」でしょ?
ふと『セルフブランディングって、要は「化けの皮」でしょ?』と思ったので、
「化けの皮」の意味を調べてみました。
「デジタル大辞泉」によると、この通り。
真相や正体などを包み隠している、いつわりの外見。「―がはがれる」
うん。当たってる。
まあ、この「セルフブランディング」とやらで実績を盛ったところで
一緒に仕事をすればそれが本物なのか、それとも偽りのものなのかは明らかになります。
どんなにツイッターの160文字のプロフィールに工夫を凝らしても、
または戦略的に(笑)ツイートしても、そんなので人生が変わるのはごく一部の人間だけでしょう。
そんな「ごく一部」を目指すために、お金を払ってセルフブランディングを学ぶなんて、
私には全く理解できません。
そんなことをやるより、目の前の仕事を確実にこなして地力をつけたほうが遥かに有益です。
その積み重ねが「自分というブランド」を作ってくれるはずです。
決して「いつわりの外見」でないものを。
そんなこんなで「セルフブランディング」について書かれたブログを読み漁っていたら
出てきたのがこのエントリー。
書かれていることにはほぼ同感です。
そしてこのエントリーについていたはてブコメントのひとつがこれ。
そんなことはないと思うけどなあ。男性セルフブランディングの大家としては。★「セルフブランディング」は女性しか通用しない理由 blogos.com/article/36982/
— 六本木辰也(本名)さん (@t_roppongi) 2012年4月19日
久々にこの人の名前を見ました。
「男性セルフブランディングの大家」だったのですね。
そういやこんなのもありました。
自称「日本一の天才facebookプロデューサー」、六本木辰也氏が主催のバーチャル名刺交換会が個人情報ダダ漏れで「痛すぎる」「情報ホイホイ」と話題に
「男性セルフブランディングの大家」さんは自分で「日本一」「天才」と名乗るのですね。ううむ。