よかろうもんブログ

確かに、お客さんと「出来ない約束」をしちゃいけないんだけど…

   

自転車のブレーキの調子が悪かったので修理しようと
自転車さんへ向かいました。

まず向かったのは「AEONBIKE(イオンバイク)」。
イオングループの自転車屋さんです。
店員さんに症状を話すと、このように言いました。
「今日は日曜日であることに加え、チラシも撒いてますのですごく混んでいます。
修理して、本日中にお渡しできるかお約束できません。
お渡しは明日になる可能性もあります。今のところ分かりません。」

う~ん…。

「日曜だから混んでいる」は、理解できますが
「チラシを撒いているから混んでいる」は私には関係ないしなあ…。
そして、今日の残りの工数を考えれば、
本日中に作業が完了するかどうかを判断するのはそんなに難しくないはず。
「本日中にお渡しできるかお約束できません。」と言ったのは、
「たぶん大丈夫(渡せる)だけど万が一のことを考えて」なのか、
それとも単純に、出来ない約束をしたくないからなのか。

修理は(早く終わるに越したことはないのですが)
今日中なら待ってもいいかな、と思いましたが
今日終わるのか明日になるのか
その時になってみないと分からない、では困りますので
少し離れたサイクルスポットへ向かいました。
1時間弱で修理完了。

このサイクルスポット、これまで何店舗か使ったのですが
どこもスタッフの方の対応がすごくよくてオススメです。

それに比べると「イオンバイク」の接客は少し残念でした。
「出来ない約束はしたくない」という気持ちはよく分かりますし
確かにそれは接客におけるセオリーなのですが、もっとやりようはあったはず。

私だったら、日曜日のために混みあってて
今日はもう受けられない旨をお客さんに伝え、
お詫びとして次回10%OFFの割引チケットでも渡すでしょうか。

まあ、どうやるのが正解か一概には言えないところですが。

 

風俗店に行って
「混雑してるので閉店までにご案内できるか分かりませんが控え室でお待ちください。」
なんて言われても困っちゃいますよね。
案内できないのなら、ちゃんとそう説明してくれれば、別の店を探せますもんね。

 - ユーザーサポート, 雑文 ,