ブログを書く、ということ。自分が楽しまないと良いコンテンツは生まれない、ということ。
「アクセスを気にするよりも、面白いコンテンツを作りたいという情熱がある人の方が、遥かに伸びています。」とのこと。 / “吾輩はブログである。読者はまだいない。どうしたらいい?*ホームページを作る人のネタ帳” htn.to/kqd7vd
— ナリシゲ トシオさん (@nari_104) 2013年6月10日
元々、ちょくちょく見に行って参考にしていたブログなのですが
昨日読んだこのエントリに、色々と考えさせられました。
このエントリを読み終わったとき、
日頃から取引先の方に「アクセス数よりまず良質なコンテンツを!」などと言い続けている私自身が
自らのブログでアクセス数にとらわれ、コンテンツを疎かにしていたことに気づきました。
続けてこう思いました。
考えてみると、ここ最近ブログが雑になってる。少なくとも自分だけは楽しまないと。
— ナリシゲ トシオさん (@nari_104) 2013年6月10日
コンテンツ以前に、
ブログが、というよりはインターネット自体が楽しくなくなってきているのかもしれません。
思えば15年ほど前、初めて買ったパソコンで試行錯誤しながらホームページを作り、
毎日のように更新していました。
当然始めは誰も見に来てくれませんでしたが
それでもめげずに更新し、宣伝のためによそのBBSへの書き込みをしに行ってました。
アクセスカウンタの数字に一喜一憂していたことをよく覚えています。
そのうち、私のホームページは(一部で)有名になり、テレビにも取り上げられるように。
時には私自身がゲスト出演することも。
その流れで他サイトへの寄稿も行うようになりました。
インターネットに色んな可能性を感じたことを今でも覚えています。
2ちゃんねるであれこれ言われたことも多かったですが、
思い返してみるとあの頃は本当にインターネットが楽しかった。
大したエピソードではありませんが、それでも「楽しんで作ったコンテンツが結果を出すこと」の例です。
テレビに出たことや他サイトへの寄稿は、元々それが目標ではありませんでしたが
“楽しんで作った”自分のコンテンツが評価された結果であると考えています。
などという昔話を思い出しながら、
「楽しんで作ったコンテンツが結果を出すこと」は自分もよく知っているはずなのに、と反省している最中です。
改めて、クオリティにこだわったコンテンツを生み出すことに注力したいと思います。
ちなみに、当時私が作ってたのはネットアイドルのポータルサイト。
世の中で一番最初に作られたものではありませんが
独特のページデザインと運営方針で、一部では高い評価を受けていました。(と思ってます。)
後に出てきた類似サイトは、変に企業臭がしたり、明らかに女の子目当てだったりして
大した支持を受けていませんでした。(と思ってます。)
そうそう。
「ナリシゲが自分のサイトに登録していた女の子とヤった」などというデマを流されたこともありました。
どうして会ったこともない女の子とヤれるのでしょうか。妬みって怖い。
最後に。
テレビ番組にゲスト出演したときの様子が書かれているサイトが残ってました。
ご興味のある方はどうぞ。