よかろうもんブログ

向こう側はファンタジー!?プロレスを楽しめる人はAVも楽しめる。

   

私の持論に「プロレスを楽しめる人はAVも楽しめる」というものがあります。

ザ・ロード・ウォリアーズは、
「デビュー前はスラム街でネズミを食って生活していた」というギミック(※)でした。
ザ・ロシアンズ(ラシアンズ)のニキタ・コロフとクラッシャー・クルスチェフは
そのチーム名から分かるようにロシア人ギミックレスラーでした。

※ギミック=プロレスにおいてリング上やテレビ番組上で演じられるプロレスラーのキャラクターのこと。

実際にはザ・ロード・ウォリアーズはネズミなど食ってないようですし、
ニキタ・コロフとクラッシャー・クルスチェフはロシア人ではなくアメリカ人です。

これらを「事実じゃないじゃないか!」と怒るなんて野暮な話で、
そういう“キャラクター”だと認識して見るのが、自然なプロレスの楽しみ方だと思います。

AV(アダルトビデオ)にも「素人もの」「ナンパもの」「女子社員もの」などという“設定”の作品があります。
これも、事実でないことを怒るでもなく、「そういう設定の作品」と理解した上で見るのが
よりよいAVの楽しみ方です。

一部に存在する「ガチ」を見分けることも含め、
基本的にプロレスとAVの楽しみ方は同じであると言えます。

だから「女子社員もの」の発売当初に
「作品に出演していた宣伝部の○○さんお願いします」とメーカーに電話したユーザーは反省しなさい。

 - 雑文